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今からロケハン

ここのところブログがほったらかし。今日は午前4時起き、今からロケハンです。
因みに昨日は午前2時起き…その前は定時でしたが、3〜4日間昼飯を食べてない気がする。

最近のルートだと、砂沢溜池〜津軽富士見湖〜十三湖〜小川原湖〜十和田湖の流れが多い。だいたい2年前、これらの場所プラスで十二湖と白神山地周辺〜奥入瀬渓流と八戸や秋田も1日で周回していた頃から比較すると今は楽なもので、その場所場所で風景写真を楽しむ時間もある。そういえば当時は写真を撮る時間は数十秒だったような気がする。実際は数分だが、団体旅行のトイレ休憩時間よりは短かったような気がする。

あ、そろそろ出発の時間です!

写真は昨日の1枚。

Photo by iPhone 5

 このブログに掲載している写真の中で、写真素材として利用可能なフォトはこちらから入手可能です。
 >>> 高精細・高解像写真素材 (加工は自由です) taka

乱れ咲き写真~弘前さくら祭り2014の写真を少々

今年もまた美しすぎる弘前の桜でした。2014

after the love has gone

素晴らしい光景に出会うの巻

マジックアワー
夕焼けに色に染まる弘前城外堀の桜
弘前の桜5

追手門から歩くこと数分~杉の大橋から中堀
弘前の桜12

マジックアワーの外堀
弘前の桜3

空の色を水面に映しこんで青池風にフォト・・・市役所前の外堀
弘前の桜4

激混みの下乗橋から数秒の間に速写した弘前城~リフレクション
弘前の桜10

輝きながら花筏へと・・・美しい水面
弘前城の桜26

北門、亀の甲橋から外堀の光景
弘前城の桜24

散歩しながらフォト
弘前城の桜22

こちらもお散歩写真〜マジックアワーが桜を美しい色に染めてます
弘前城の桜9

歩きながらwもう1枚お散歩写真
弘前城の桜8

北の郭から内堀と本丸の石垣と弘前城
弘前公園のさくら祭り33

同じく北の郭から内堀と石垣と弘前城 夜
弘前公園のさくら祭り28

夜の追手門を逆からフォト
弘前公園のさくら祭り31

夜の弘前城
弘前公園のさくら祭り32

西濠〜西の郭から一旦出て…
弘前公園のさくら祭り42
もっとも自分好みの撮り方は、ライトアップの色、明かりの色を残した感じでありながら桜色をしている感じ…例えるなら元々の桜色の美肌に薄化粧をした女性の感じとでも言いましょうか。

まあ、とにかく今年も圧巻でした!

まだまだ他にも撮りました〜弘前さくらまつりフォト。しかし、撮り忘れたフォト一枚…来年いや、10年後じゃないと撮れせんです。工事でお城を動かすそうですから。

今回、いや毎年の事ですが弘前公園(弘前城跡)を朝から夜まで1日かけて歩きました。でも、まだ撮り足りず・・・。

さて、どれくらいの歩いたでしょう・・。

続く・・・!?!?



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早くも津軽に白鳥飛来〜2013年10月7日

遠くに白鳥!?らしき群れの飛翔を目視したのは今日の午前中(2013年10月7日)。いつもなら直ぐさま追いかけるのですが仕事の都合上一度は諦めた。が、どうしても気になって後ほど廻堰大溜池へ。

廻堰大溜池とは、江戸時代に津軽藩主が新田開墾の農業用水を確保するために築造した大きな溜池で、岩木山を美しく望むことが出来ることで、いつの頃からか津軽富士見湖としても親しまれている。

今日の廻堰大溜池津軽富士見湖
廻堰大溜池(津軽富士見湖)
遠くの台風の影響もあるのか、何か圧迫感あり蒸し暑くも感じる曇り空だった今日の津軽。ここに辿り付く頃は不思議と西日が差し込んだ。

鳥の楽園、廻堰大溜池(津軽富士見湖)
ここは鳥の楽園でもある。

冬の間、野鳥の他にターゲットとなりそうな被写体を目当てに毎日のように通ったのはもう数年も前の事。反応も連射も遅いカメラで、鳥が飛んで行くであろう方向を予測して少し先を狙い撃ちするかのような野生的・本能的な面白さを知ったのはこの頃!?

で、白鳥は!?
廻堰大溜池(津軽富士見湖)で休む白鳥の群れ
かなり遠く、確かに白鳥の群れ。

まるで稲刈りが終わることを知っているかのようです。
もしくは、一旦ここに集結してまた南へ飛び立つのかもしれません。
こんなに早い時季だったかどうだったか!?!?やっぱり面倒と思わず記録用にブログや写真共有サイトに写真をUPしておくべきでした・・・。

そしてもうひとつの楽園へ

楽園
日が暮れる。

弘前からの最短最速ルートで・・・

島と津軽鉄道はいつかにおあずけw


以上、今日の青森フォトLIFEでした。















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朝の津軽富士~岩木山フォト

この1年間!?2年間!?、写真の仕事ばかりをしていたら趣味の写真を撮る気がなくなる事に気づきました。というか面白みが半減するというかカメラを持ち歩かなくなるというか、飽きてきました(笑)性格上・・・。

しあわせな事に仕事の写真もかなり自由に撮らせてもらってはいるのですが・・・。

現状を維持したまま、これを何とかしようと欧米型の休暇を取り入れてみたんです。

8月は1ヶ月間休んで、9月は休みなし、10月は・・・


おかげさまで、1年ぶりぐらいに趣味の写真を楽しめている今日この頃です。


すっかり秋の空です・・・朝の岩木山津軽富士
朝の岩木山 ( 津軽富士 )

こちらは夕焼けに間に合わなかった先日の夕方遅い時間
遅い夕方の岩木山


さて、今日はどこへ行こうかw


以上、今日の青森フォトLIFE岩木山フォトでした。




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3つの撮影テクニックで写真のセンスが良くなる!?

昔の写真の撮り方、最近の写真の撮り方、そして未来の写真の撮り方。

例えば写真を、芸術写真記録写真素材写真に分けてみる。この3つ、撮り方が異なるしテクニックも異なる。しかし、撮れば撮るほどこれらは似て似つかぬリンクをしている。

昔の写真は記録が主な目的であり、何を撮ったのかわかる必要があった。その基準が長らく続いている。
昭和の時代の撮影テクニックなどが掲載された数多くの雑誌や教本には、「写真の主題がハッキリしている事」、「構図が大事・・・」(省略)と目立つように書かれていた。今も!?。例えば学校の行事や卒業アルバム用の写真、新聞もこれだ。まさに写真の基本と思う。最低限、写真の主題となるものが写ってさえいれば良い。ただし主題があるということは主題を浮き立たせる副題や背景があるということ。定番の構図がある。

デジカメが普及してから新聞の写真レベルがまるで違う。中には毎回のように「ほぉ~」とため息が出たりする良い写真を記事に使う新聞社も既にちらほらあったりします。実のところ、更に目を引くような構図の工夫も必要だったりするし撮影テクニックも必要だったり・・・


では、芸術写真
簡単にいうと絵画と同じである。つまりは撮り方は自由。写真は「構図が大事」「露出が大事」「こう撮影すると安定する」etc.そういう雑誌の受け売りや基本は忘れ、記録写真的な撮り方も捨てて、自分の思うがままに好きなように楽しんで撮れば良いと思う。ただし実のところは絵画と同じで、人々がもっとも美しく感じる構図や色やバランスがあるし、ストーリーを感じさせる要素や想像を促す様々なテクニックが隠されている。自由とはいえ、カメラという機材、その機能やクセを熟知しておいた方が表現の幅が広がります。

「写真を芸術という人はアマチュアだ」といった男がいた。彼の名はロバートキャパ。写真を職業として成り立たせるにはもっとも成功率が低いことから出た言葉なのかどうかはわかりません。

では、最近メディアにも度々登場している素材写真
記録写真とも違うし芸術写真とも違う素材写真。商品を表現したい時はこの方法。視覚にうったえる、主題に意味を持たせるためのテクニックを効果的にあしらい、記録写真的構図とは違う広い空間を空けたり、ダイナミックなアングルで撮ったり、色を強調、わかりやすいシンプルな写真、インパクトのある表現をした写真etc.これは元々は広告用の写真で、ターゲットやコンセプトでも撮り方や作品が変わってきます。また多くの人々に何かを想像させる心理効果etc・・・。

では、コンテスト写真はどれか!?3つの要素が必要だと思います。コンテストに度々挑戦することが勉強であり動向がわかってくるという方々も多いようですね。


では、同じ風景をこの3つの方法で撮るとどうなるか?


八甲田地獄沼~これは記録写真だと私は思っています。
八甲田地獄沼の写真
理由は、主題は「地獄沼」で副題は水面に映りこむ水鏡、状況がわかる天候、遠近感を出すために手前の土や石を入れたり、いわゆる写真の基本的な撮り方をした写真です。これをコンテストに出すならば右側と右上を若干トリミングすることが必要かもしれません。そして水面に柔らかさを出すためにスローシャッターで撮るなどetc.


次、これは素材写真である(同じ場所を撮影)。
八甲田地獄沼の写真
理由は、主題は地獄沼ではなく「地獄沼の水鏡」が主題で・・・他はなるべくシンプルに。
キャッチを入れるコピースペースも考えて撮影するデザインセンスが必要な場合もあり、撮影の段階で瞬時にキャッチコピーやタイトルが浮かび上がるイメージが必要な時もある。例えば、これを縦構図におさめて上か下に大きく空間を入れるとか(これ今、ポスター素材用に加工中です)。


そして芸術写真は・・・上の記録写真、素材写真2枚どちらにも芸術的な要素が含まれています。
例えばパースペクティブなど「遠近感」がそれです。色も可能な限り頭の中でイメージする理想的な色にすることで美しさを・・。(構図は記録写真的で面白みは無い定番構図ですが・・・)。



さて、同じ八甲田ですが別な場所で撮影した写真を1枚紹介したいと思います。
芸術写真FineArtファインアート)とするならばこれでしょうか。
南八甲田の蔦沼ならぬ長沼
同じ八甲田の沼「蔦沼ならぬ長沼」(南八甲田)です。

いわゆる一点もの。

これが昔の写真の撮り方、今の写真の撮り方、そして未来の写真の撮り方・・・
イベントや行事など記録写真、心理を動かす素材写真、そして芸術写真も常に進化していますよねw

さて、3つの撮影テクニックをひと言でいうならば、
1.「・・・」
2.「・・・」
3.「・・・」

3つは限りなくリンクしている反面、言葉に現すと矛盾と感じる部分もある。

言葉では表現できないのが写真。

3つの答えは「人によって異なる」はずですが、この記事の中から・・・。

写真とは、見る目を持つ人間の欲求である。その視覚効果によって人の心を捉え、人々は欲求を満たし、また想像によって多くの思いを巡らし未来へ繋がっていく・・・「誰かのため」に。

食べ物や料理と一緒で「写真は見る側の好みである」・・・と私は思う。

今回は、美しい風景水鏡写真を例にしてみました。



こちらの写真ブログのほかに様々な写真共有サイトに写真を公開中です・・・
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Author:K2 & GREEN PLANET & quattroooo & taka & A-photo
仕事で青森県内~東北地方をぐるぐるしています。
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http://quattropho.exblog.jp/
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